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日テレ木村優子アナ出向 [テレビ]



日テレ木村優子アナが出向し、女子アナのタレント化で局と対立したのが原因と囁かれています。


日テレの木村優子アナと言えば、アナウンス部の部長として絶大な権力を持ち、『女帝』とまで呼ばれて日テレ社員から恐れられていた存在ですね。

その木村優子アナが、突如として子会社に出向を命じられ、日テレ局内を始め、業界内に驚きが広がっています。



出向の内容は、

<編成局アナウンスセンターアナウンス部担当部長(部次長待遇 管理職資格)からグループ戦略室出向局次長(現職出向)(株)日テレイベンツ(部長待遇 管理職資格)>というもの。


木村優子アナは、報道局解説委員、広報局宣伝部次長、コンプライアンス推進室視聴者センター部長など重要部署の中枢を歴任し、

2010年からアナウンス部長に就いていて、順調に出世コースを歩み、世街道を登り詰める存在だと思われていましたが、今回の人事異動で会社の出世コースから外れたと思われます。



木村優子アナ出向の一番大きな原因は、局アナとしての仕事内容の会社との対立だと言われています。


木村アナウンス部長であった木村優子さんは、『局アナのタレント化』に批判的で、
女子アナのプライベートを売りにするような、局アナ人気に便乗する番組づくりには反対の立場です。

女子アナの番組配置にも絶大な権限をもっていて批判的な言動を行っていたので、日頃からスッタフにも疎まれる存在だったようです。



日テレは現在、絶好調で、3月末に発表された昨年度視聴率では全日・ゴールデンでトップとなり、それ以降も快走を続けていますが、視聴率向上に大きく貢献しているのが水卜麻美アナです。


水卜アナは、昨年、オリコンが実施した「好きな女性アナウンサーランキング」で1位に輝いた日テレの看板アナです。

『ヒルナンデス!』での見事な食べっぷりが評判を呼び、番組中に垣間見せる人の良さも加わってあっという間に人気アナになりました。



『ヒルナンデス!』『有吉ゼミ』など高視聴率をキープするレギュラー番組だけでなく、

それ以外の、『踊る!さんま御殿!!』や、『人生が変わる1分間の深イイ話』、『おしゃれイズム』などの局の看板番組にもゲスト出演しています。




このように、人気アナを視聴率アップの起爆剤と考えどんどん露出させる方針の局と、『局アナのタレント化』に批判的な木村アナの関係が抜き差しならないものになったのではないでしょうか。


視聴率アップが大命題の局にとって木村アナの存在が邪魔になったということでしょうね。



今回、日テレアナウンス部長として絶対的な力を持っていた木村アナが事実上の左遷をされたことで、女子アナのタレント化がますます加速していくことでしょう。






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