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鈴木章浩都議がセクハラヤジを認める [政治・経済]



塩村文夏都議が東京都議会でセクハラヤジを浴びた問題で、自民党の鈴木章浩都議( 51)が23日、あのヤジは自身の発言だったと認めました。

但し、「お前が結婚しろ!」のみで、あとから続いた「子どもを産めないのか」他の発言はしていないし、「誰が発言したのかわからない」と言っています。



鈴木章浩都議、当初は「私はヤジっていない、早く誰か名乗り出ればいいのに」と発言、「ヤジ発言の主は辞職に匹敵する」とも言っており、

今回名乗り出たことで今までは完全に嘘をついていたことが露見しました。



鈴木章浩都議が今回名乗り出て謝罪したのは、海外からも批判の声が上がり始めたことと、同じ自民党内からも批判の声が上がったことが大きいと思います。


特に海外からの批判は、、

東京都が6年後のオリンピック、パラリンピック開催を控えている中で、これ以上問題を大きくできないという配慮が働いたのでしょう。


また、自分の発した言葉が引き金になって蹟の「子どもを産めないのか」などいう発言が続いたとの思いから自らが率先して名乗り出たのでしょう。



ただ、鈴木章浩都議が名乗り出ただけでセクハラ発言の幕引きをしてはいけませんね。他のセクハラ発言者も特定し謝罪させる必要があると思います。

鈴木章浩都議をスケープゴートにさせてセクハラ発言の幕を引いてはいけません。



尚, 鈴木章浩都議、辞職はせずに都議会自民党を離脱し、「原点に帰ってまた頑張らさせていただきたい」と言っていますが、これも問題を起こした議員の常套句です。


塩村文夏都議が東京都議会でセクハラヤジを浴びた問題、今後はどう展開していくのでしょう。






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