マクドナルドの「チキンマックナゲット」とファミリーマートの「ガーリックナゲット」、「ポップコーンチキン」に品質保持期限切れ肉使用【中国産】 [食]
中国・上海にある米系食肉加工会社「上海福喜食品」が、マクドナルドやファミリーマートなどに、品質保持期限の切れた鶏肉などの加工食品を納入していたと中国メディアが伝えました。
中国で言う品質保持期限は日本の消費期限に当たり、安心して食べられる期限をさします。
日本では消費期限よりも緩い、美味しく食べられる期限の『賞味期限』が有り、少々日が過ぎていても口に入れることはありますが、『消費期限』を過ぎたものを口に入れることはまずありませんね。
いやー驚きました。というか、まだ懲りもせず中国から食品を輸入している大手があるんですね。
今まで散々煮え湯を飲まされた中国からの輸入食品なのに・・・。
マクドナルドの「チキンマックナゲット」は、国内で販売するナゲットの約2割が上海福喜製で、2002年に取引を始め、1都10県の約1340店で販売してきたようです。
一方、ファミリーマートは、なんと今月から全国約1万店で販売した新商品の『ガーリックナゲット』、
東京都内などの約10店舗で試験販売していた『ポップコーンチキン』が品質保持期限切れのものだというのだからついていませんね。
どちらも今から売り出していこうと思っていた商品です。
ファミリーマートは、仕入れ前、社員を現地工場に派遣し安全管理体制を点検、発売前に取引を仲介した伊藤忠商事が品質を確認したそうで、
ファミマ社長は「原料チェックしていない」と言っているようですが、
この言葉は卸元として無責任極まりないと思いますし、ファミマ社長に対して全国のコンビニ オーナーの怒りの声と嘆き節が聞こえてくるようです。